社長×オーナー対談
ロックフィールドゴルフリゾート株式会社>
オーナー
岩田 直樹
Naoki Iwata
代表取締役 社長
大島 均
Hitoshi Oshima
ゴルフをもっと楽しく。
私たちの成り立ちと
ヴィジョン
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大島社長
「ロックフィールドゴルフリゾート株式会社」は、現在日本全国で7つのゴルフ場経営をしています。2018年に、大分県大分市に拠点を構えて50年の歴史を持つビー・プラス・ホールディングス株式会社の傘下で経営が始まりました。私たちが経営しているのは、40年以上続く歴史あるゴルフ場ばかり。それぞれ別々の会社によって運営されていたゴルフ場を、一つの同じ船に乗せて、同じ方向に向かって日々進んでいます。古くから世界でプレイされてきたゴルフというスポーツ。日本初のゴルフ場は、1901年に神戸で開場されました。それから120年あまり経ち、現在国内には2000を超えるゴルフ場があり、歴史・格式ともに素晴らしいゴルフ場もたくさんあります。しかし、いわゆる接待ゴルフを中心としたお金持ちのスポーツとして始まったこともあり、ゴルフ場という場所は、ゴルフをプレイされない方からは「敷居が高い」というイメージを持たれていることも事実です。そのイメージを根底から覆したい。ゴルフ場という場所の素晴らしさをもっと多くの方に知ってもらい足を運んでもらいたい。そんな思いから、私たちは「近未来ゴルフ構想」というヴィジョンを掲げています。
もっとたくさんの人が
楽しめるゴルフ場に
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岩田オーナー
近未来ゴルフ構想の核となるのは「レジャー産業としてのゴルフ場運営」です。現在、私たちの運営する7つのゴルフ場では、年間30万人のお客様にご来場いただいています。30万人のゴルフをプレイされるお客様。もし、その周りのゴルフをプレイされないご家族や友人も一緒にいらっしゃると、年間の来客数は40万人、50万人、60万人と増えていきます。ゴルフ場ですから、もちろんゴルフは楽しめるけれども、ゴルフをしないご家族にも、グランピングやドッグラン、バーベキュー、夏だったらビアガーデンや花火大会、お子様向けのアスレチック、冬は雪遊びなど、一年を通してゴルフ場の雄大な自然に触れてもらう機会を作るべきですし、私たちの考える「レジャーとしてのゴルフ場」では受け皿として実現可能だと考えています。
私たちの求める人物像
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岩田オーナー
私たちは、これまでのゴルフ業界の常識に囚われないアクティビティコンテンツをどんどん実行していきたいと考えています。そのためには、レジャーとしてのゴルフ場がそれぞれの地域でどう必要とされるべきか? 誰もが楽しく活用できるゴルフ場とはどうあるべきか? という問いに対して、どんどんアイデアを出して実行できる人材が必要です。
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大島社長
ゴルフ場勤務の経験やゴルフのプレイ経験は問いません。イベント業界から、旅行業界から、ホテル業界、飲食業界、もしかしたらウエディング業界出身者が力を発揮できる場が私たちのゴルフ場かもしれません。私たちの構想に賛同し、ベンチャー精神を持ってチャレンジできる人材が、様々な業界から集まってくれることを願っています。